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ナイアシンナイアシンは、糖質、脂質をエネルギーに変える代謝の働きをサポートします。体内のナイアシンは、NAD(ニコチンアミド・アデニン・ジニクレオチド)、NADP(ニコチンアミド・ジニクレオチド酸)という活性体の形で体内のあらゆる組織に存在し、多くの酸化還元酵素の働きを助けています。 ナイアシンが不足すると、口内炎、発疹といった症状が現われ、重症化するとベラグラ(皮膚が炎症で褐色に変色し、命を落とすこともある)という病気を引き起こしますが、ナイアシンはタンパク質に含まれるトリプトファンから体内で合成されるため、日本人の普通の食生活で欠乏することはまずありません。 しかし、肝臓でアルコールを分解する際にNADが働いており、大量のアルコールを飲む人は、それだけ多くのNADがアルコール分解に消費されることになるので、ナイアシンの欠乏症に注意が必要です。 通常の食事でナイアシンが過剰になることはありませんが、薬やサプリメントで誤って大量摂取すると、皮膚が赤くなるフラッシング症状が起きることがあります。 ナイアシンを多く含む食品には、肉類、魚類、酵母、レバー、ピーナッツなどがあります。 |
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